新・3大 コスモスの冒険しすぎたガチャガチャまとめ【マツコ&有吉の怒り新党】
マツコ・デラックスのレギュラー番組『マツコ&有吉の怒り新党』(2015/5/20)で放送された、
「新・3大 コスモスの冒険しすぎたガチャガチャ」をまとめました。
コスモスは1977年に誕生し、
純日本製のガチャガチャの礎を築いたとまで言われる伝説のメーカーです。
コスモス社が作った自動販売機型純正ガチャガチャは、
20年ほど前に消滅しました。
しかし当時を知る一部の大人達に、
強烈な記憶を残すほど斬新なガチャガチャを世に放っていたのがコスモス社です。
今回はコスモスが産み出した数々のガチャガチャの中でも、
特に冒険しすぎたもの3つを選びました。
○○ボール(新・3大その1)
新・3大の前に、
コスモスのガチャガチャを一部紹介。
ゴムの塊を黒く塗ったモノを大胆にも月の石と名付けた一品。
オシャレと計算を同時にできるのかと思いきや、
電卓はただの模型です。
水道の蛇口部分を模型にした斬新なミニチュア。
全国の青木さんだけがギリギリ使えるシンプルな一品。
ゲーム機のボタンだけを切り取った商品。
もちろん押しても何も起こりません。
子供達からの需要はさておき、
我が道を独走するラインナップを誇っていました。
そしてそんな商品の中でも、
特にヘンテコなガチャガチャがあります。
当時子供達に超人気だったスポーツ系のガチャガチャでありながら、
冒険しすぎてしまった一品。
そしてサインの主は、
長島一茂。
ミスターではなく、
息子一茂さんのサインボールです。
さらに厳密に言えば、
サインでもなく明朝体の活字。
もはやただの名前印刷ボールです。
○○カー(新・3大その2)
1970年代後半、
カーレースをテーマにしたマンガ「サーキットの狼」のヒットにより、
日本中でスーパーカーブームが巻き起こりました。
このブームによって生まれたのが、
スーパーカー消しゴムです。
当時の子供達に大流行しました。
各社がこぞってこのスーパーカー消しゴムを作る中、
コスモスもこのブームに乗っかり、
自己流スーパーカーを作りまくったのです。
進化させすぎた未来バージョンは、
消しゴム全然関係なくなっています。
しかしコスモスがブームに乗って、
ヘンテコスーパーカーを作りまくっていた頃、
子供達の環境にある変化が起こるのです。
学校にスーパーカー消しゴムや車のおもちゃなどを持っていく子供が増え、
それが問題になりました。
このままでは子供達が離れていってしまうと懸念したコスモスは、
あるスーパーカーを開発。
絶対学校で怒られないコスモス渾身のスーパーカー。
公式カーはこれだけではありません。
など学校に持っていくべきスーパーカーとなっています。
しかし人気はなかったとのこと。
○○パズル(新・3大その3)
パズルは、
コスモスのガチャガチャで数多くのシリーズが出されています。
1980年代にルービックキューブが流行すると、
それを模倣した6面パズルをガチャガチャに投入。
さらにコスモスはとりあえず形を試行錯誤する中で、
複雑にしすぎて何をどうすれば良いのか分からないパズルを作り出すことも。
もはやパズルでも何でもない、
ただのルービックキューブ風の小物入れっぽいものを作ってみたりと、
コスモスのパズル作りは迷走を極めました。
その中でも特に異彩を放つパズルが。
ジグソーパズルといえば普通は、
素敵な風景・可愛いキャラクター・名画などが題材になりがちですが、
これは違います。
渋すぎるチョイスとなっています。
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